筋トレのグローブはいらない？素手がいい？実際の利用者に効果とデメリットを聞いてみた

筋トレの効果をより高めるために便利な筋トレのグローブ。

買おうか迷うけど着用するわずらわしさなどデメリットを考えると「いらないのかも…」と心配になりますよね。

この記事では「筋トレのグローブは本当に必要か」アンケート調査しました。

実際に買ってよかった感想やどんな効果があったのかをご紹介します。

また、いらない派の理由や素手が良いのかなどもお伝えします。

筋トレのグローブはいらない？アンケート結果

筋トレのグローブがいるかいらないか、当サイトはクラウドソーシングサイトで自宅で筋トレをおこなっている男女50人にアンケートを取りました。

結果はこちらです。

筋トレのグローブはいる？	人数（割合）
いる	31人（61％）
いらない	19人（39％）

「筋トレのグローブはいる」と回答したのは約6割の方でした。

ほかの4割は「筋トレのグローブはいらない、もしくは使っていたがやめた」と回答しました。

「筋トレのグローブはいる」派の理由・口コミ

まずは「筋トレのグローブは必要、欲しい」と回答した方の理由と口コミを紹介します。

滑りにくいため

筋トレのグローブいる派で多かったのが、滑りにくいためという声。

手のひらにかく汗でウエイトが滑ると持ちにくいだけでなく、危険ですよね。

手汗が気になる人は、筋トレグローブを使っている人が多い印象です。

マメやケガの防止のため

グローブを着用することで、手のひらにできるマメの予防効果を上げる人もたくさんいました。

クッション性のあるグローブが、しっかり手のひらを保護し痛くなりにくいのは嬉しいですね。

筋トレの効率を上げるため

グリップのおかげで滑りにくく、効果的に筋トレができることもグローブを着用する理由のようです。

グローブを付けたほうが安定感が増し、より力が伝わります。

筋トレのグローブのおすすめ商品

「筋トレのグローブはいる」派の方が使っていた人気の筋トレのグローブを紹介します。

ゴールドジム　レザーグローブ

クッション性が良く、握りやすいと人気の、ゴールドジムの筋トレグローブ。

手首のホールド感も良いと、機能性の高さで支持を集めています。

アディダス　トレーニンググローブ

着脱のしやすさや、デザインの良さで支持を集めています。

通気性の良さも、手汗を書きやすい人には嬉しいですね。

アンダーアーマー　UAトレーニンググローブ

フィット感の良さで人気のアンダーアーマーのグローブ。

手首の負担も軽減され、買ってよかったとの声がありました。

「筋トレのグローブはいらない」派の意見

続いては「筋トレのグローブはいらない派」の理由を紹介します。

必要ない理由は以下の3点でした。

なくても困らないため

筋トレのグローブいらない派で多く挙がったのは、無くても困らないという声。

手汗には個人差があるので、滑りが気にならないのであれば、グローブがなくても困らないと感じるようです。

煩わしいため

手に何か着用するのがそもそも苦手という人も。

グローブをするメリットとして挙げられるフィット感も、苦手な人にとってはデメリットになるようです。

トレーニング内容を変えたため

握る動作が関係しないトレーニングに変えた場合、筋トレのグローブはいらないと感じるようです。

エアロバイクくらいであれば、手のひらのクッション性は気にしなくていいのかもしれません。

ただ、汗をかいているとエアロバイクのハンドルでも手のひらが痛いと感じることもあるので、手汗が気になる場合はグローブがあったほうが良いのかも。

筋トレのグローブの代わりに何を使っている？

筋トレのグローブがいらない派は、筋トレのグローブの代わりに軍手を代用していました。

軍手での代用や素手の人は、手汗が気にならないという声が多く聞かれました。

また、締め付けられるのが嫌で、素手で筋トレしている人もいるようです。

筋トレのグローブはいらない？まとめ

いる派（61％）	いらない派（39％）
滑りにくいため マメやケガの防止のため 筋トレの効率を上げるため	なくても困らないため 煩わしいため トレーニング内容を変えたため

「筋トレのグローブがいる派」は滑りにくいため着用していることがわかりました。

一方でなくても困らない、煩わしいから「いらない派」が4割いました。

いらない派の多くは、軍手や素手で代用しているようです。

手を保護しながら筋トレの効果もあげることができ、便利な筋トレのグローブですが、代用できる場合もあります。

予算やライフスタイルに合わせて最適な方法を選んでくださいね。