赤ちゃんのベッドでの転落防止に役立つと言われるベビーベッドガード。
怪我防止や快適な空間作りに役立つと言われていますが、実際には「必要ない」と感じるママも多いようです。
この記事では、「ベビーベッドガードはいるかいらないか」をアンケートで調査。
使ってみて良かった点や代わりになる転落防止アイデアもご紹介します。

ベビーベッドガードの購入を迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
ベビーベッドガードはいらない?アンケート結果
ベビーベッドガードがいるかいらないか、当サイトはクラウドソーシングサイトで3〜10歳のお子さんがいる男女50人にアンケートを取りました。
結果はこちらです。


ベビーベッドガードは必要? | 人数(割合) |
---|---|
必要 | 14人(28%) |
必要ない | 36人(72%) |
「ベビーベッドガードは必要」と回答したのは約3割の方でした。
ほかの7割は「ベビーベッドガードは必要ない」と回答。
必要派の中には、「プレゼントでもらって使ってみたら便利だった」という声もありました。



贈り物としても選ばれているようです!
「ベビーベッドガードは必要」派の理由・口コミ


まずは「ベビーベッドガードは必要、欲しい」と回答した方の理由と口コミを紹介します。
- 怪我を防げるため
- 赤ちゃんにとって快適な環境を作るため
- 1人でベッドに寝る練習に役立つため
怪我を防げるため
これをつけていたら、落ちなくて夜中とか安心するから。
私が赤ちゃんの頃にベッドから何度か落ちたことがあったので私の母からベッドガードの必要性を伝えられて購入しました。
危険なので、あって助かった。
ベビーベッドガードが必要な理由で一番多かったのは、安全面での回答でした。
赤ちゃんをベッドで寝かせると、ベッドから落ちてしまうのではないかと心配になりますよね。



ベビーベッドガードがあれば転落防止につながり安心!
お母さんの気持ちの負担もグッと減らせる優れたアイテムと言えます♪
赤ちゃんにとって快適な環境を作るため
ベッドに寝ていたが、コロコロ寝返り打つようになってから購入。
赤ちゃんが快適に過ごせるよう、寝返りしたり動き始めた頃に使い始めた。
赤ちゃんの起きる時間が長くなってきたころに購入する家庭も多いベビーベッドガード。
寝返りによる転落防止はもちろんのこと、おしゃぶりやおもちゃが下に落ちるのも防げます。



赤ちゃんにはできる限り心地よい空間で過ごして欲しいよね。
1人でベッドに寝る練習にも役に立つため
子どもが大きくなってから1人でベッドに寝る練習にも役に立つ
子どもが大きくなって一人で寝る練習にも役立つという声も!
ベビーベッドガードにはさまざまな種類があるので、長く使えるものを選ぶのもおすすめです。
ベビーベッドガードのおすすめ商品
「ベビーベッドガードは必要」派の方が使っていた人気のベビーベッドガードを紹介します。
寝返り防止 クッション ベッドガード


ベビーベッドに設置するタイプなら、このクッションベッドガードが人気です♪
20色から選べるベッドガードは見た目も可愛くてインテリアにぴったり。
柔らかいので、丸めてクッションのように飾っておけるのもポイントです。



丸洗いできるのでお手入れもラクラクです!
Hugmuu ベッドガード


赤ちゃんとの添い寝にぴったりな高さ調整付きベビーベッドガードは1歳半から使用できます。
調整ボタンはダブルスイッチ式なので誤操作の心配もなくて安心です。
転落防止はもちろん、クッション入りなのでぶつかっても痛くないのが嬉しいですね。



こちらも洗濯機OKです!
「ベビーベッドガードは必要ない」派の意見


続いてはベビーベッドガードは必要ない派の理由を紹介します。
いらない、必要ない理由は以下の3点でした。
- ベットで寝ていないため
- 圧迫感があるため
- 窒息の危険があるため
ベットで寝ていないため
利用していない。布団に寝かせていたから。
ベビーベットを購入したため必要無かった。
必要ない派の意見として多かったのは、ベッドを使わずに布団で添い寝をしていたという意見でした。
また、ベビーベッドを購入し添い寝を選択しないケースもありました。
圧迫感があり邪魔なため
圧迫感があってめちゃくちゃ邪魔だと思ったから。
周りの人たちに「いらない」「将来場所をとる」など言われ、買いませんでした。
ベッドを囲うように使うベッドガードは場所をとるため邪魔という意見もありました。
また、将来的に使わなくなるためべッドガードは購入しないご家庭もあるようです。



ベッドガード以外に使い道がないもんね……。
クッションにもなるベッドガードのように、インテリアグッズとしても優秀なアイテムを選ぶと長く使えそうです。


窒息の危険があるため
窒息の危険性があったから。
ベッドで添い寝していた時は購入を検討したが幼すぎて使用できなかったため
ベッドガードの危険性を考慮して導入しないご家庭もありました。
大人用ベッドに取り付けるベッドガードは「18ヶ月未満の赤ちゃんの使用」を禁止しています。
国内のベッドガードの安全基準は、SGマークを扱う製品安全協会が、「幼児用ベッドガード認定基準及び基準確認方法」を定めていますが、18ヶ月未満の赤ちゃんの使用を想定していません。
製品の取扱説明書などにも、「18ヶ月未満の赤ちゃんには絶対に使用しないこと」と注意喚起がされています
ベッドガードを使用できるのは1歳半をすぎてから。
対象年齢になるまでは、布団での添い寝や次に紹介する転落防止アイデアを検討してみてください。
ベビーベッドガードの代わりに何を使っている?赤ちゃんの転落防止アイデアを紹介


毛布やクッションで対策してた。
ベッドを壁づけにしていたため、それが転落防止になっていたから。
両隣に親が寝ることでガード代わりにしたので必要なかったから。
- 毛布やクッション、座布団で代用する
- ベッドを壁に寄せる
- 両側に親が寝てガードする
クッションや座布団など、身近なもので赤ちゃんの転落防止を工夫しているご家庭も多いようです。
また、両側に親が寝てガードするなどシンプルなアイデアで安心を確保しています。



簡単に取り入れられそうなので参考にしたい…!
ベビーベッドガードは必要ない?まとめ


必要派(28%) | 必要ない派(72%) |
---|---|
怪我を防げるため 赤ちゃんにとって快適な環境を作るため 1人でベッドに寝る練習にも役に立つため | ベットで寝ていないため 壁を利用したため 他の物で代用できるため |
ベビーベッドガードが必要派は、赤ちゃんの転落防止や怪我を防ぐために利用しているご家庭が多いことが分かりました。
また、快適な睡眠環境を作るために役立つと感じています。
一方、ベビーベッドガードが必要ない派は赤ちゃんをベッドで寝かせていないという理由が多く挙がっています。
ベッドで添い寝している場合は、壁を使ったり、毛布やクッションで代用して転落防止を工夫するケースが多いようです。



転落防止アイディアを上手く取り入れている家庭が多いよ!
自分のライフスタイルや赤ちゃんの成長に合わせて、最適な方法を選んでくださいね♪
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