赤ちゃんの沐浴で適正な湯温を知るのに便利な湯温計。
買おうか迷うけど使う期間を考えると「いらないのかも…」と心配になりますよね。
この記事では「湯温計は本当に必要か」アンケート調査しました。
実際に買ってよかった感想やいらない派の理由、代用アイディアもお伝えします。

湯温計を買おうか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!
湯温計はいらない?アンケート結果
湯温計がいるかいらないか、当サイトはクラウドソーシングサイトで3〜8歳のお子様がいるママ50人にアンケートを取りました。
結果はこちらです。


湯温計はいる? | 人数(割合) |
---|---|
いる | 21人(42%) |
いらない | 29人(58%) |
「湯温計はいる」と回答したのは約4割の方でした。
ほかの6割は「湯温計はいらない」と回答しました。



湯温計はいらない派が多いみたい
「湯温計はいらない」派の意見


まずは「湯温計はいらない派」の理由を紹介します。
必要ない理由は以下の3点でした。
- 真夏生まれのため
- 気にしないため
- 体感でわかるため
真夏生まれのため
真夏に生まれ沐浴時の湯温に過度に敏感になる必要性がなく、感覚で計ることが簡単だったから。
真夏生まれだと、あまりお湯の温度に過敏にならなくても良いから湯温計はいらないとの声がありました。
部屋が暖かいとお湯が多少ぬるくても気にならないようです。



室温にもよるのかも
気にしないため
そこまで気をつけていなかった。赤ちゃんは泣いているしいちいち計っている余裕はない
目まぐるしい子育てと家事の時間で、いちいちお湯の温度なんて気にしていられないといった意見。
お湯を入れる時に、湯音計も入れておけば温度を計る時間が短縮できそうです。
体感でわかるため
自分の手で体感温度を測るのでじゅうぶんだった
手で湯加減が分かればいい
手で熱いか冷たいか判別できるので湯温計は無くてもよい必要ないとの意見もありました。
二人目のお子さんだったりある程度、慣れていると加減がわかってくるのかもしれません。
「湯温計はいる」派の理由・口コミ


続いては「湯温計は必要、欲しい」と回答した方の理由と口コミを紹介します。
- 不安なため
- お湯の温度に敏感なため
- 火傷をしたら困るため
不安なため
初めての赤ちゃんのお風呂は緊張するので、湯温計があると自信を持って沐浴できました。
大人の肌感覚だと少し不安だったので、あった方が正確だし安心できた
熱すぎるなどはわかるけど、本当に適温なのかは実際に計ってみないと安心できないとの声が多く聞かれました。
肌感覚でも確かめつつ湯温計があると、自信を持って大丈夫と思えますよね。
実際に計ると思った温度と違ってびっくりしたとの声もありましたよ。
お湯の温度に敏感なため
沐浴の時期は特にお湯の温度に敏感だったので、湯温計があることで毎回安心して準備できました。
新生児の肌はとてもデリケートなので、手で温度を測るだけでは不安がありました。湯温計があれば明確な数字で判断できるので安心できました。
大人よりもデリケートな赤ちゃんだから、明確な湯温を知りたいといった声も多く聞かれました。



赤ちゃんのお気に入りの湯温がわかるのは安心
火傷をしたら困るため
やけどしたら困るので。
湯温計が必要な理由に、火傷をしたら困るといった意見もありました。
自分の意思をまだ伝えられない赤ちゃんだからこそ、大人がしっかりと気を付けてあげたいですよね。
湯温計のおすすめ商品
「湯温計はいる」派の方が使っていた人気の湯温計を紹介します。
ピジョン 湯温計


敏感な肌なので、あるだけで適温もわかります。
また、デザインもかわいいので、子どもにも楽しめるグッズに。
適温がわかりやすいと人気のピジョンの湯温計。
目盛りが見やすく大きさもちょうどよいのが嬉しいポイント◎
ダイソーの湯温計
事前に温度が確認できるから
手ごろな値段で人気のダイソーの湯温計。
かわいいペンギンやシロクマのキャラはお世話するママもほんわかした気持ちになれますね。
タニタ 温度計 ラッコちゃん
子どもたちがまだ小さかった頃は、温度計を必ず使っていました。
熱すぎないか、子どもにとって快適な温度かを確認するのに、温度計があると安心できるので、とても便利だと思っています!
体重計でおなじみのタニタの湯温計。
ぷかぷかと浮かぶラッコの姿がキュートです♪
湯温計の代わりにどうお湯の温度を調節してる?
お風呂の設定温度と自分の腕
- 給湯器の温度設定
- 体感
湯温計がいらない派の方は湯温計の代わりに給湯器の温度設定を代用することでお湯の温度を調整していました。
給湯器の温度設定に頼るだけでなく、自分の体感にも自信があるのであればアリなのかもしれません。
湯温計はいらない?まとめ


いる派(4242%) | いらない派(58%) |
---|---|
不安なため お湯の温度に敏感なため 火傷をしたら困るため | 真夏生まれのため 気にしないため 体感でわかるため |
「湯温計がいる派」は不安なためでした。
一方で体感でわかるから「いらない派」が6割いました。
給湯器や自分の感覚で代用しているようです。



どこまで安心したいかは人それぞれ
適温がわかって安心な湯温計ですが、代用できる場合もあります。
予算やライフスタイルに合わせて最適な方法を選んでくださいね。
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